比べよう! 直訳できない韓国語
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[日本語をそのまま直訳できない韓国語 7]
「時代」は韓国語で「시대」と言う。
でも、「高校時代」等は'고교시대'とは言わない。
中学校、高校、大学等に「時代」をつける場合、’시절'をつけないといけない。
ex> 고교시절, 나는 우등생이었다. 高校時代、僕は優等生だった。
대학시절이 가장 기억에 남는다. 大学時代が一番記憶に残る。
cf> 時代劇→사극(史劇)
ex> 요즘 한국 사극이 재미 있어요. 最近、韓国の時代劇が面白いです。
[日本語をそのまま直訳できない韓国語 6]
魚を韓国語にすると「물고기」になります。
でも料理に使う時の魚は「물고기」といいません。
食べる前提でとってある「魚」は'생선'と言います。
'물고기'だと川や海で泳いでいる魚を連想させます。
ex> 생선요리 魚料理。
시장에 생선이 많다 市場に魚が多い。
강에 물고기가 많다 川に魚が多い。(O)
강에 생선이 많다 (X)
[日本語をそのまま直訳できない韓国語5]
「帰る」(집에) 돌아가다 / 人が帰る時によく使いますが、
話す本人が家に帰ってきた時には'돌아오다'を使った方がいいと思います。
ex> 여자친구가 집에 돌아갔다 彼女が家に帰った。
(내가) 집에 돌아가보니 (X) 家に帰ってみたら(何か事件が起きた感じ)
(내가) 집에 돌아와보니 (O) 家に帰ってきたら(部屋がまだ寒かった等)
[日本語をそのまま直訳できない韓国語4]
「ーが好き」を韓国語に訳す時、よく「-가 좋아해요」と仰いますが、助詞は「ー가」ではなく「ー을/를」を使わなければなりません。
ex> 동방신기를 좋아해요(O)
동방신기가 좋아해요(X) ←こちらだと話す本人じゃなく동방신기が好きなものをいうことになる。
でも、「ー이/가」を使える時もあります。
それは「좋아요」を使う時。
ex> 가을이 좋아요 秋が好きです。
삼겹살이 좋아요 サムギョプサルが好きです。
[日本語をそのまま直訳できない韓国語3]
日本語の'-て'は韓国語の訳すと-하고/-해서になります。
ここでそれぞれの文脈によって区別して訳さないといけないと思います。
1.-하고 있다
まだその行動をまだしている'
ex> 밥을 먹고 있다.(o) 밥을 먹어 있다 (x)
2 -해서
それが原因で次の何かが起きる。
ex> 밥을 먹어서 배부르다(o) 밥을 먹고 배부르다(x)
* 来る - 오다の場合
1. 今、来ている 지금 오고 있다
2. もう、来ている 이미 와 있다
[日本語をそのまま直訳できない韓国語2]
起きる(일어나다)という単語から「深夜、まだ起きている」ことをそのまま’심야, 아직 일어나고 있다'と訳す場合がありますが、「まだ寝てないで起きている」時に使う韓国語は'깨어있다'です。
つまり'아직 자지 않고 깨어 있다’に表現した方がいいです。
ex> 지금 일어났어! 今、起きた。
새벽 3시인데 아직 깨어 있어 夜中3時なのにまだ起きている。
[日本語をそのまま直訳できない韓国語1]
日本語で半分を韓国語でそのまますると、반분になりますが、これは使いません。
その代わり、절반(折半)という言葉を使います。
ex>올해도 절반이 갔구나. 今年も半分過ぎたなぁ
그거 절반 줘! それ半分ちょうだい。
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